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奴狼相

生命は刹那刹那に完全燃焼されうるかーOscar Wilde

11月の晦日

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 なんとも不可解なものが現れて、こじつける訳ではないが、きょうは11月の晦日で締めくくりと言う訳か⁈ この月もなにやかやと忙しく、そうした中での作画であって少々乱雑も否めない。やはり調子の善し悪しと言うのもあります。泥濘に嵌った感はある。
 雨風に煽られて初冬の樹々から乱舞する枯葉、冷たい雨の感触でもイヴ・モンタンの甘いシャンソンが口について出てくるから皮肉です。

  ひらり舞う枯葉シャンソン唇に  奴狼相
 
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  1. 2014/11/30(日) 18:48:58|
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ビショ濡れの落ち葉

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 きのうは雨雨の一日でした。肌寒く何枚も重ね着してのダルマ状態。ひたすら諸々の些事を巡らし、解決もままならず先送りを常として、いたしかたなしを決め込みアンカを頼りに寝込んでしまいました。そのお陰か⁉ 雨上がりの代々木公園を歩く足取りは、ビショ濡れの落ち葉を踏みしめて妙に軽快でした。きのうと打って変わっての晴れた朝、地表面からの日の照り返しが眩しくまともに目を開けていられない位でした。

  長雨の一面落ち葉ビショ濡れて  奴狼相


  1. 2014/11/27(木) 21:40:26|
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闊歩している何者か‥

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負荊。そのものの図 と言ったらいいか、それにしてもいばらの道を闊歩している何者かが、意味不明なつぶやきを発しているのは何処か心当たりがありそうでおもしろい。外はとても寒い日ではある。

 
  1. 2014/11/26(水) 18:22:07|
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文様のいろいろ

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 どこか文様を思わせて、文字面からも「荒磯文様」なるもの或は「暴れ熨斗」変わったものでは「蚊絣紋」などがあり(辞書から) 、それに因んでみれば、当然のことこの掲画に当てはめようもないが「ゴール マッピング紋」⁇ と、名付けたいところです、いわゆる先日来の潜在意識の顕現化文様〝目的の視覚化〟ではないでしょうか。


  1. 2014/11/24(月) 21:24:57|
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未分化でカオスそのもの

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 掲画。いろいろ想像を巡らし、其処から得られる言葉からさらに何をか生み出されうるか⁉ こうして、連日にわたって生み出されるイメージの連鎖が、潜在意識の視覚化でありさらに契機としての役割りももち、知らず、迷宮か? 制御も覚束ない境地に浸る。何かを生み出されると言うことは、こういうことからなのか。未分化でカオスそのものが、その後を左右する。

  まどろみてこのゆらぎしに身をまかせ  奴狼相

  1. 2014/11/23(日) 21:05:57|
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まどろみ

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小康状態を保つ中で
適度な気温に腹の状態もほどほどの心地を
味わえる境遇を見定め悦に入る

ほろ酔いの僅かな腹の足しとする “おかき” が
かけがえのない幸福感をもたらすという
それも財布の最小単位で賄うと言う離れ業

まどろんで尻の温もりを
骨の髄まで届けとばかり固執して
往くうち ふと目が覚めたのが混乱のはじめ

さて 此所は何処
えっ! 高田馬場 えっ‼
帰りなのか⁇ はてさて往きなのか⁇

  1. 2014/11/22(土) 21:30:14|
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衆議院解散そして選挙

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 昨日は内職があり久しぶりにブログを休みました。世の中は動いて、何やら意味のない衆議院解散そして選挙を12月に行うと言う。しかし、新たな議員を選出し意味あるものにしてゆくことで、現為政者を批判あるいは追放し、より良き人たちに委ねることが肝心なのではないでしょうか⁉ 何れにしても、施され従うだけの受け身では情けないと思いますが、どうでしょうか。きょうの掲画のように気迫を込めてゆきたいものです。

 
  1. 2014/11/21(金) 18:50:38|
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こじつけ…



 沖縄県知事選勝利で、カチャーシーを踊り歓びに沸く新聞の写真を見て制作したかと思わせるような、きょうの掲画です。出来上がったこの作を見ての感想ですが。何時も思うことではあるが、このようなトピックスとの結びつきは往々にしてあり、こじつけではなく意識下での働きを考えさせられるところです。もっとも、タイトルを考えるときにはなにかしら関連を見いだし、ふさわしいものを逆にこじつける時もありますが‥。

  寒空に踊りあしばなカチャーシー  奴狼相

 
  1. 2014/11/19(水) 21:00:32|
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ゆるキャラ‼

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 ゆるキャラ‼ が "ひっころんでいる" といった図。けっこう人気がありその何がいいのか? 先ずころころとした図体が好まれる一因ではあろう。お相撲さんにしても見ようによっては愛嬌があり、憎めない面を露呈、しかも裸になって押し合い転がし合いをするのだから堪らない。この画にしてもふっくらしたなにキャラなのか、言いようもない恰好を見せてたのしい‥。


  1. 2014/11/18(火) 20:25:40|
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シンプルで癖のないもの

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 最近の作品にしてはシンプルで癖のないものができました。
 このところ雨も降らず乾燥した好天気が続いて、寒さもまずまずであろう。沖縄での県知事選は民意が反映して結果は良好だが、これから先が問題だ。


  1. 2014/11/17(月) 21:35:03|
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基調色は白

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 きのうの画のヴァリエーションです。この青さと言っても刻々の変化を静止画に託するには無理がありますが、この画の場合の基調色は白と位置づけています。よって、早朝の無垢な状況が捉えられているかと思いますがどうでしょうか。とても静かな日曜日です。


  1. 2014/11/16(日) 19:15:16|
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素っ頓狂なパターン

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 昨日おとといと濃霧あるいは霜に目を見張り、自然現象ではあるがブログへのアップを目論んでテーマ性をもって作画を果たしましたが、なにかしら 相応しいもの⁉ が出来たような気がしています。その名残と言うか余韻がきょうの掲画なのです。素っ頓狂なパターンであって、しかし、愛嬌があろうかと思いますが如何でしょうか⁈ 技法も新たな試みですのでこれはこれである成果とします。
 都心の樹々もだいぶ色づいてきました。やはりビル等の影響で葉の青い樹もあり一様とはゆきません。しかし順々に色づくことでしょう。

  日当たりの順に紅葉色づいて  奴狼相


  1. 2014/11/15(土) 20:45:01|
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きょうは初霜が降りた

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 今朝もこの冬に初霜が降りて、畑の表面が霜で白くなりました。高気圧に覆われたここ首都圏の一角では、抜ける様な青空に日がのぼり霜の白さと相まって美しいがとても眩しい。しかし、自転車での移動なので冷気をまともに受けいっそう寒さが骨身に応えます。この霜もきのうの霧と似た様な状況から発するようで、空気中の水蒸気が冷やされ氷の結晶となり地面や植物に付着したもので、気温3℃以下での現象なのだそうです。それにしても、自然の織りなす冬のパフォーマンスといっていいか、様々な変化を見せてくれるこの地球はすばらしいではありませんか‼。

  初霜のピリリと締まり日が昇る  奴狼相

  1. 2014/11/14(金) 20:49:08|
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濃霧 その白の世界

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 黎明の5時すこし前に新聞を取りにいったら、なんと濃霧が全てを覆い、その向こうに半月が光を放ち街灯が薄くぼやけてほとんど白の世界。すばらしい眼前の幻想に浸りました。久しぶりに少年時の北信州での体験を想起して、思わず白い無垢な感触を堪能することできた心地です。放射冷却による地面付近の空気が露点以下に冷やされての現象と言うが、自然の営みの多様さに改めて思い知らされ、かけがえのない地球を胸に刻み付けた朝でした。

   黎明の頬に冷気の濃霧なり  奴狼相

  1. 2014/11/13(木) 21:10:12|
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渦巻いた線の羅列

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 終日、曇天のはっきりしない空模様。掲画も何やら不調で微妙に影響されたということか。渦巻いた線の羅列は半年前あたりからの傾向であり らしさ を見せて存在感を主張。そのような意味では一応の成果と言えるのではないかとは思いますが‥。


  1. 2014/11/12(水) 17:20:18|
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寒風をついて舞い上がる

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 凧が、寒風をついて舞い上がる という図。ガキの頃に、有り合わせの竹と紙そして糸でもって、見よう見まねで貧相な凧を作り、寺の空地で試行をくり返し見事に舞い上がるを見て “おゝ 上がったではないか” と密かに悦に入り、ささやかな得心をもったものでした。実に他愛のないことではあり、今にしてみれば実に貧しい事実で悲しいが、その事実こそが今につながり生きる証しとなっているのではないでしょうか。ささやかな歓びの瞬間ではあります。

  かげろいて凧舞い上がり他愛なし

    寒風を衝いて舞うがな手作り凧  奴狼相


  1. 2014/11/11(火) 21:25:02|
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がくがくと震え‥

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 初冬の穏やかな一日。この穏やかな日に、きょうのこの画はなにか相応しくないように思いますが、過剰反応か⁉ とにかく冬の厳しい寒さはどう足掻いても避けようもなく、布団に包まっても背中から寒気がし、がくがくと歯が震えなんとも言いようのない不安に苛まれ縮みあがります。と、掲画のような喧噪この上ない図を披瀝した次第です。


  1. 2014/11/10(月) 18:46:07|
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渋い色調の画

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 一風変わった色合いの画面で、一見して江戸期の浮世絵を彷彿。か、またはグスタフ・クリムトの華麗な金箔をちりばめた画、これは琳派の影響だといわれるがふと頭に浮かびました。上の絵では、銀箔で描いたかと思わせる渋い色調の画づらではあるけれど琴線に触れるといったら大袈裟か。ごもっとも ですが、内容としては意味不明ではあって盛りたくさんなパーツが詰まっていて、迷宮と言えば然りですがはた迷惑でしょうか。
 きょうは、終日冷たい雨降りでした。日曜日ですので家に籠りきりでした。
 追。籠りきりというのは少し違い、朝のうち2時間ほどは庭の草刈りやら庭木の手入れなどしたのでした。その際、庭木を荒らす茶色の小指ほどの大毛虫を退治。そして11月ですので肥料もたっぷりと施し、来年も花・実が沢山つくようにということなのです。

  初冬の葉を食い荒らす大毛虫  奴狼相  


  1. 2014/11/09(日) 19:17:01|
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完結を見ないドローイング

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 きょうの掲画も、この先どのような展開を見せてくれるのか試みの段階。可能性を示唆するというかインスタントな或は未だ完結を見ないドローイングです。このブログをある意味では実験段階の舞台裏として公表しているようなもの。当然、何時の日にか壮大な⁈ 作品としてお目にかけられることと思いますが‥。
 夕刻になって急に冷え込んで、この冬も厳寒になるのか! 先日来から寒いのは苦手と言い続けていますがお手柔らかに願いたいものです。新宿の街頭では、現政権の諸施策への抗議パレードが熱を帯びて、太鼓そして拡声器で気炎をあげていました。他人事ではなく、それこそどのように展開するのか大変心配しています。

   北風やピリリと締まり眼に雫  奴狼相

  1. 2014/11/08(土) 19:19:09|
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北風とセキレイと

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 きょうの掲画は半具象或は半抽象絵画の部類です。先ず、何時もの定型であって、見ようによってどの様にも感じ取れる物象を呈しマイナーな図柄。現実では表面に現れない意識下の世界ですので、全体的には暗く時に抗うかに見えて背を向ける。悪趣と言われても仕様のないものではあります。
 立冬。いよいよ冬の到来だが、寒いのは苦手でもそれこそ抗ってもどうなる訳でなし、耐える以外にないでしょう。最寄りの駅でホームに佇んでいると、あれはセキレイか? 俊敏な動きを見せて、チチィと啼いては右へ左へ自在に飛び跳ね魅せてくれましたが、北風とセキレイという張り詰めた緊張感が身に沁みました。

  立冬の鶺鴒チチと飛び跳ねて  奴狼相


  1. 2014/11/07(金) 19:50:57|
  2. 美術
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具体性の薄い抽象絵画

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 抽象絵画。具象絵画ではものが描けているかどうかで概略その出来の良し悪しを図ることができますが。抽象絵画では具体性が薄いので判定は難しい。緊張感とか動きがどうか色具合そして構成があるいはバランスが‥と、検討され作品化するのです。上の画の場合でも、一見単調に見えますが、ある色面を支える線の配置がわたしには絶妙とまでは言いませんがあるバランス感覚を刺激したので一応の納得としました。さらに抽象表現主義的立場をとっているこの画の内容としては、いつもの へそ曲がりで毒っけが漂うものでしかないのですが‥。

  1. 2014/11/06(木) 19:00:00|
  2. 美術
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曇天の肌寒い一日。

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 曇天の肌寒い一日。底冷えといっても冬はこれからなので、寒さに慣れないこの時期は年と共に対応が難しくなってきて、さて、寒い時期に何をどう着ていたのかなかなかすんなり思い出されずタンスの中をひっ掻き回す騒ぎです。でもよくしたもので着用してみればそれなりに相応しいものと納得。
 上の画、なにやら不穏なインフルエンザのウイルス菌か⁈ 見たこと無いがイメージとしてはこんなものか。今までは風邪を引いても漢方薬で治っていて、つまりピリン系の薬が身体に合わなく医者が漢方を処方してくれたということですが、重宝しています。


  1. 2014/11/05(水) 17:55:18|
  2. 日記
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豪放闊達

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 都心はすばらしい晴天で気温も暖かく快適な一日。ただ台風20号が日本列島に接近中だそうで、また明日以降は荒れるようだ。明日は寒いとのこと風邪を引かないようにしなくてはなりません。先ほどは電話があり、絵の大先輩が94歳で肺炎のため亡くなったとの報告がありました。美大の教授を務めた方で、豪放闊達と言うに相応しいすばらしい仕事を完遂されました。ご冥福を祈ります。来年の予定として個展があって、現在油彩150号を制作中とのこと。画廊の壁面に展示できるかどうかを、もうリハーサルまで済ませたとのことをきのう画廊主から聞いたばかりでの訃報でした。


 
  1. 2014/11/04(火) 21:20:42|
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研ぎすまされた怜悧な感覚

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 寒さに慣れてきたのだろうか、頬を横切る冷風にいわゆる撫でられたと言った感触です。ところで、代々木公園のデング熱騒動で封鎖されていたのが、寒さの為か蚊の発生もなくなり解除されて、ジョギングの人たちが再び気持良さそうに走っていました。
 帰途、文京区千駄木のKINGYO画廊で開催の現代彫刻・岡村光哲展を観てきました。ステンレスでの箱状の大作ですが、材質を通じてでもあるか研ぎすまされた怜悧な感覚は彼の持ち分で、希有な気鋭の作家です。

  北の風デング熱にも解禁か

    空風人騒がせなデング熱  奴狼相


  1. 2014/11/03(月) 21:00:20|
  2. 美術
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とどのつまり

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 何やら騒々しい画である。世の喧噪そのもの、やはりとするか、このような画相となるは持ち前で先刻承知のこと。なんとしても逃れられないようで、逆に人騒がせが とどのつまり 病みと指弾され堕ちるのが妥当なところでしょう。

   以外なり他人思うのと相反し  奴狼相

  1. 2014/11/02(日) 20:35:17|
  2. 美術
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修練そして経験

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 きょうはスッキリとした上の画。明快そのものではないでしょうか、他人事のようですがビジュアルの仕事の判定はことほど左様に断を下す難しさがあろうと言うものです。唯、動きとか筆勢あるいは曲率などという画の性質を決定つける構成要素は、文学でいう文体そのもの、修練そして経験から編み出されるもので個性もここに宿り存在価値が生まれるのでしょう。
 朝から雨模様。朔日もぐずついてこちらはスッキしませんでした。「霜月」どんな月になるのやら‥。

  有る無しを遠く過ぎればかげろいて  奴狼相


  1. 2014/11/01(土) 20:45:31|
  2. 美術
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